映画『汝、星のごとく』「第31回釜山国際映画祭」に正式出品決定(C)2026「汝、星のごとく」製作委員会 (C)凪良ゆう/講談社
横浜流星と広瀬すずがダブル主演する映画『汝、星のごとく』が、10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される「第31回釜山国際映画祭」の「アジア映画の窓(A Window on Asian Cinema)」部門に正式出品されることが決定した。同映画祭でインターナショナルプレミア上映され、横浜と藤井道人監督が現地で行われる舞台あいさつに参加する。
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本作は、『流浪の月』に続いて凪良ゆうに2度目の本屋大賞をもたらした同名小説が原作。監督は、横浜主演の『正体』や『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』などを手がけた藤井監督が務めた。
物語の舞台は、瀬戸内にある自然豊かな島。京都から転校してきた、漫画原作者になる夢を持つ男子高校生・青埜櫂(横浜)と、島で生まれ、大好きな刺しゅうを仕事にしたいと願う女子高校生・井上暁海(広瀬)が出会い、恋に落ちる。それぞれが抱える運命に翻弄され、人生の選択を迫られていく15年間を描く。
釜山国際映画祭は、韓国・釜山で毎年秋に開催されるアジア最大級の国際映画祭。「アジア映画の窓」は、多様な視点やスタイルを持つアジアの監督による作品を紹介する部門。横浜の主演作が同部門に選出されるのは、2020年の『きみの瞳が問いかけている』以来6年ぶり、2度目となる。
『きみの瞳が問いかけている』の際は、コロナ禍の影響でオンライン参加となったため、横浜が釜山を訪れて映画祭のカーペットに参加するのは今回が初めてとなる。
正式出品を受け、横浜は「映画『きみの瞳が問いかけている』では現地に伺うことができず、今回、20代最後、30代最初の大切な映画『汝、星のごとく』で伺えてうれしく思います」とコメントした。
さらに、アジアの6以上の国と地域で公開されることにも触れ、「1人でも多くの方々の心にこの作品が届きますように」と願いを込めた。
藤井監督は、昨年「オンスクリーン部門」に選出されたNetflixシリーズ『イクサガミ』で参加しており、2年連続2度目。「昨年、初めて参加させていただいた釜山国際映画祭に、今年は『汝、星のごとく』とともに参加できることを、大変光栄に思います。アジアの映画人が一堂に会するオープニングは圧巻で、その場に盟友の横浜流星とともに立てることを、今から楽しみにしています。韓国の皆さまにも、本作が届くことを心から願っています」と期待を寄せている。
『汝、星のごとく』は、10月9日に日本公開。韓国のほか、ベトナム、香港、タイ、インドネシア、台湾など、アジアの6以上の国と地域で配給され、2026年内に順次公開される予定となっている。