県岐阜商は7―7で迎えたタイブレークの延長十一回2死一、三塁から坂口の左前打でサヨナラ勝ちした。十回は3点を先行されたが追いつき、十一回から登板の和田が無失点で勝利を呼び込んだ。打線は16安打と振りの鋭さが光った。
横浜は0―4の劣勢から六、八回の得点で追いついたが、五回途中から好投した奥村が延長に入り痛打を浴びた。
19日付の紙面はこちら