沖縄・辺野古沖転覆事故について記者会見する学校法人同志社の八田英二理事長(中央)ら=30日午後、京都市
沖縄県名護市辺野古沖で3月に船が転覆し、研修旅行中の同志社国際高(京都府京田辺市)2年武石知華さん=当時(17)=が死亡した事故で、同校を運営する学校法人同志社(京都市)は30日、同市内で記者会見を開いた。学校側の記者会見は事故直後の3月以来。八田英二理事長が初めて出席し、冒頭で「武石さんに哀悼の意を表し、関係者の皆さまにおわび申し上げる」と謝罪した。
八田氏は「ガバナンス不全への責任は重い」と述べ、改めて辞任する意向を表明した。改善計画などの「説明責任を果たしてから辞任する」とも語った。一方で、教育や学術分野を統括する総長職には当面とどまる意向を示した。