本田技術研究所が開発した「給電ユニット」の模型=5日午後、東京都港区
ホンダと大成建設グループは5日、走行中の電気自動車(EV)に無線で電気を送り、充電できる基盤技術を共同で開発したと発表した。実用化されれば停車して充電する必要が減り、EVの利便性が向上する。両社は2027年度以降、千葉県の館山自動車道で実証実験を行う見通しだ。
開発した技術は、地面に敷設されたコイルから走行中のEVに送電する仕組み。本田技術研究所は、道路からEVに電気を送る「給電ユニット」を独自の技術で開発。一般的なものより配線を簡素化し、埋設する範囲を減らせるようにした。