東京地裁の判決を受けて記者会見する原告の宮田香乃さん(左端)ら=25日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
「もっと若者も政治に参加していい。声を上げて良かった」。25日の東京地裁判決は、70年以上にわたり未成年の選挙運動を禁止してきた公選法の規定を「合理性がない」と判断した。選挙運動に参加する自由を認めてほしいと訴え続けた17~20歳の原告の若者たちは顔をほころばせた。
「違憲判決」。東京地裁前で青地に白色の文字で記された横断幕が掲げられると、大きな拍手が湧き起こった。緊張した様子だった原告たちも、支援者から「おめでとう」と声をかけられると、ほっとした様子で表情を崩した。