野鳥集団におけるウイルス多様化のイメージ図(農業・食品産業技術総合研究機構提供)
茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構は29日、2024年シーズンに発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスは初確認を含む計6種類の遺伝子型だったと発表した。繁殖地が異なる渡り鳥集団間で共有し、新たなウイルス出現が進んでいることが分かり「多様化が加速し、国内に持ち込まれる種類も増えていると考えられる」と指摘した。
24年9月~25年6月に発生した鳥インフルのウイルス225株を解析すると、4季連続の1種類と今季初めての5種類の遺伝子型を確認。ウイルスを持つ渡り鳥が日本に到達した際、異なる地域から来た野鳥集団に共有され、新しい遺伝子型の形成につながった可能性が示されたという。
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