大気汚染の影響で白くかすむインド大統領官邸=28日、ニューデリー(共同)
【ニューデリー共同】世界最悪級の大気汚染に見舞われているインドの首都ニューデリーで28日、汚染を緩和するため人工的に雨を降らす実験が実施された。地元メディアによると降雨は確認されず、不発に終わった。当局は実験を続ける意向だが、人工降雨は大気汚染の真の解決策ではないとの意見もある。
デリー首都圏政府とインド工科大が共同で実施。航空機から化学物質を雲に散布し、降雨を促す方法を試した。大気中の汚染物質を雨で浄化する狙いだったが、想定時間内に雨は降らなかった。汚染指数も高いままだった。
ニューデリーがあるインド北部の大気汚染は年間を通じて深刻で、気温が下がる10~2月ごろに特にひどくなる。
おすすめニュース
-
経済
-
2025/10/29(水) 20:28
湘南工場、車両生産終了へ
-
気象
-
2025/10/29(水) 20:23
震度=気象庁発表(29日20時15分):地震
-
社会
-
2025/10/29(水) 20:23
首相「引き続きよく検討」指示
-
詳報
-
2025/10/29(水) 20:23
「1票の格差」判決要旨
-
速報
-
2025/10/29(水) 20:09
日産車体、湘南工場で車両生産終了へ
-
市況
-
2025/10/29(水) 20:04
為替相場29日(日本時間20時)
-
速報
-
2025/10/29(水) 20:03
ホンダ、メキシコの自動車生産工場を停止
-
速報
-
2025/10/29(水) 19:57
収賄容疑で元刑務官逮捕、山形
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:52
ガソリン減税、年内努力で一致
-
経済
-
2025/10/29(水) 19:52
ロシア産ガスの輸入、当面は継続
-
社会
-
2025/10/29(水) 19:52
愛知・新城でもクマ駆除
-
社会
-
2025/10/29(水) 19:46
修学旅行170人が食中毒、沖縄