【ロンドン共同】英紙デーリー・テレグラフは19日、英政府がロシアによる国内基地への無人機攻撃に備え、兵士らが基地上空で飛来を確認した場合、即時に撃墜できるよう法整備する方針だと報じた。北大西洋条約機構(NATO)加盟国でロシアのものとみられる無人機や戦闘機による領空侵犯が相次いでいることから、防空態勢の強化に踏み切る。
これまで現場の兵士らは飛来した無人機を追跡したり、妨害したりすることは可能だったが、撃墜は危険が差し迫った状況でしか許されていなかった。情報筋によると、許可するのは基地のみで、空港では認めないという。
デーリー・テレグラフによると昨年、米軍が使用する英国内の複数の空軍基地で不審な無人機が相次いで目撃された。今年9月にはポーランドとルーマニアにロシア無人機が飛来。エストニアでもロシア軍戦闘機が領空侵犯し、NATO加盟国が警戒感を強めていた。
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