生産量日本一を誇る広島県産の養殖カキの水揚げが20日、解禁された。例年は10月初旬の解禁だが、猛暑による成育遅れや、身を出荷する際に大量に出るカキ殻の排出量抑制のため、解禁日を2年連続で遅らせた。
広島湾では午前6時ごろ、「島田水産」の船が出港。クレーンでワイヤを引き揚げると、黒茶色のカキがたくさん姿を現した。作業員が専用ばさみでワイヤを切断すると、ゴロゴロと音を立ててカキが船に転がった。
島田泰昌社長(39)は「夏が暑く心配したが、去年より身入りがよい。おいしく食べていただければ」と話した。
県水産課によると、今シーズンの収穫量は例年通り計約2万トンを見込む。
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