2024年4月、ソウル高裁に出廷する崔泰源氏(左)と妻、盧素英氏(聯合=共同)
【ソウル共同】韓国最高裁は16日、大手財閥SKグループの崔泰源会長と妻、盧素英氏の離婚訴訟の上告審で、崔氏に財産分与として1兆3808億ウォン(約1470億円)を支払うよう命じた二審判決を破棄し、ソウル高裁に差し戻した。高額のため「世紀の離婚訴訟」と言われる。
差し戻し審では財産分与額を二審判決より減らす判断が出るとみられ、グループ経営への打撃も抑えられるとの見方がある。
盧素英氏は故・盧泰愚元大統領の娘。韓国メディアによると、二審のソウル高裁は盧泰愚氏が1991年ごろに財閥に金銭的な支援をし、財閥はこれを利用して成長したとして財産分与額を算出していた。
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