マイクロソフトのロゴ=パリ近郊、2024年3月(ロイター=共同)
【ラスベガス共同】米マイクロソフト(MS)は16日、基本ソフト「ウィンドウズ11」を対象とした人工知能(AI)の新機能を発表した。利用者は文章を入力せずに自然な音声でパソコンを使った作業を指示できるほか、表示された画面全体をAIが解析して、作業内容に応じた支援を行う。日本語にも対応し、より直感的に扱えるようになる。
新機能を導入したパソコンは、「ヘイ、コパイロット」と呼びかけるとAIが起動する。また、AIが利用中の画面全体を解析する機能「コパイロット・ビジョン」は、尋ねたい操作の手順を示したり、AIが作業を代行したりする。
利用者の同意を得た上で、自分のメールや予定表とも連携する。ファイルの整理や必要事項の抜き出しも対応する。MS幹部は、今回の会話型機能の拡充は、マウスやキーボードがもたらしたような「変革となる」と強調した。
AIによる誤操作を防ぐため、作業内容は常に画面上で確認できる。重要な決定には承認を求める仕組みを設けた。
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