野津英滉被告(後部座席中央)=2020年、兵庫県警宝塚署
兵庫県宝塚市の住宅で2020年、クロスボウ(洋弓銃)で母と弟、祖母の3人を殺害し、伯母を負傷させたとして殺人などの罪に問われた野津英滉被告(28)の裁判員裁判が15日、神戸地裁で開かれ、検察側は死刑を求刑した。「結果の重大性は言葉で言い表せないほど重い」と指摘した。判決は31日。
弁護側は心神耗弱状態だったと主張し、完全責任能力の有無が争点になっている。
検察側は論告で、発達障害による影響は大きくなく「完全責任能力があることは明らかだ」と主張。殺傷能力の高いクロスボウを立て続けに4人に発射したとして「極めて強い殺意に基づき残虐性極まりない」とした。
おすすめニュース
-
国際
-
2025/10/15(水) 15:51
昼は裁判官、夜は首都防空
-
経済
-
2025/10/15(水) 15:51
神戸市役所にコンラッド進出
-
経済
-
2025/10/15(水) 15:45
東証終値、825円高
-
社会
-
2025/10/15(水) 15:45
25年度のクマによる犠牲者7人
-
政治
-
2025/10/15(水) 15:45
自民、N党と近く参院会派
-
速報
-
2025/10/15(水) 15:39
クマによる犠牲者7人に、過去最多を更新
-
速報
-
2025/10/15(水) 15:39
東証終値、825円高
-
経済
-
2025/10/15(水) 15:37
サッポロ、米ファンドと優先交渉
-
政治
-
2025/10/15(水) 15:37
萩生田氏、野党統一をけん制
-
国際
-
2025/10/15(水) 15:37
平和賞授賞式、出席は困難
-
市況
-
2025/10/15(水) 15:37
東京株式15日終値
-
速報
-
2025/10/15(水) 15:33
JO1大平さんが活動休止