学校法人東大寺学園(奈良市)の元事務局長の男性(61)が、中学・高校の教職員組合役員の教諭らからパワーハラスメントを受け、うつ病を発症し休職を余儀なくされたとして、法人や教諭らに約500万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が7日、奈良地裁(和田健裁判長)で開かれた。法人や教諭側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
訴状などによると、男性は2001年に事務局長に就任し、財政再建を巡り組合側との交渉を担当。22年12月以降、組合役員らから「ばかかっていうねん」と侮辱的で人格を著しく傷つけられる発言をされ精神的苦痛を受け、うつ病で23年4月から休職し、その後一般職員に降格された。
おすすめニュース
-
社会
-
2025/10/07(火) 12:36
比セブ島に空自機で飲料水輸送へ
-
政治
-
2025/10/07(火) 12:36
平氏、麻生氏影響力巡る発言反省
-
政治
-
2025/10/07(火) 12:36
国会の早期召集要求で野党が一致
-
政治
-
2025/10/07(火) 12:30
高市自民新執行部が発足
-
速報
-
2025/10/07(火) 12:27
5人死亡事故、遺体からアルコール検出
-
速報
-
2025/10/07(火) 12:27
立民、臨時国会の早期召集を自民に要求
-
政治
-
2025/10/07(火) 12:24
石破首相「賃上げへ力合わせる」
-
国際
-
2025/10/07(火) 12:16
中国・李強首相が北朝鮮訪問へ
-
社会
-
2025/10/07(火) 12:16
住宅敷地でクマに襲われ男性けが
-
政治
-
2025/10/07(火) 12:16
トランプ大統領との関係構築意欲
-
経済
-
2025/10/07(火) 12:06
東証、連日の最高値更新
-
市況
-
2025/10/07(火) 12:06
為替相場7日(日本時間12時)