防災訓練で開設された避難所で、デジタル技術を活用したシステムに情報を登録する住民(右)ら=5日午前、石川県珠洲市
昨年の能登半島地震や豪雨で甚大な被害が出た石川県珠洲市で5日、地震後に大津波警報が発令されたとの想定で防災訓練が行われ、約1260人が参加した。10カ所の避難所が開設され、市民が避難経路を確認したほか、デジタル技術を活用した避難者の数や住所などを迅速に把握するシステムが試行された。
同市大谷地区の仮設住宅では、防災無線で大津波警報発令を知らせる放送が流れると、住民は建物の2階や高台に避難。警報解除を受け、避難所となった地区の学校体育館に約40人が集まった。
避難者は運転免許証やマイナンバーカードを機器にかざすなどして名前や住所をシステムに登録した。
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