静岡県長泉町の静岡県立静岡がんセンターで、県東部の80代男性が先端医療機器を用いた高額ながん検診を受けたのに、肺の異常が見落とされ肺がんで死亡したのは医療過誤だったとして、遺族が30日、センターに約3750万円の損害賠償を求め、静岡地裁沼津支部に提訴した。
訴状などによると、男性は2020年10月1日、センターで「マルチスライスCT」という高性能な機器を用いたがん検診(費用約9万円)を受診。肺に最大10ミリを超える腫瘤が見られたのに「特段の異常所見なし」と告知されて肺がんの発見が遅れ、21年9月に死亡したと主張している。
おすすめニュース
-
経済
-
2025/09/30(火) 18:17
みずほ住宅ローン引き上げ
-
国際
-
2025/09/30(火) 18:17
米、対中でミサイル生産倍増要請
-
国際
-
2025/09/30(火) 18:17
ベトナム、台風死者19人に
-
暮らし・話題
-
2025/09/30(火) 18:09
万博でアフリカ音楽、グルメ披露
-
医療・健康
-
2025/09/30(火) 18:05
公立病院事業、過去最大の赤字
-
市況
-
2025/09/30(火) 18:05
為替相場30日(日本時間18時)
-
社会
-
2025/09/30(火) 18:05
日航全乗務員、経営側と対話
-
文化・芸能
-
2025/09/30(火) 18:05
中川翔子さん、男児の双子出産
-
社会
-
2025/09/30(火) 18:05
栃木の盲学校教諭逮捕
-
経済
-
2025/09/30(火) 18:05
東京円、148円台前半
-
速報
-
2025/09/30(火) 18:03
日航、肝機能の数値一定以上で乗務不可に
-
経済
-
2025/09/30(火) 17:59
半導体関税の懸念は「杞憂」