浅尾慶一郎環境相は26日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内の除染で出た土のうち、放射性物質濃度が比較的低く、公共工事などに使う土の呼称を「復興再生土」に決めたと発表した。政府の資料などで用い、再利用への国民の理解促進を狙う。浅尾氏は「復興再生土は資源。再利用は県外最終処分においても大変重要だ」と強調した。
政府は除染土などの最終処分量を減らすため、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の土を再利用する方針だが、進んでいない。第1原発周辺の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)には8月末までに除染土など1413万立方メートルが搬入済み。
おすすめニュース
-
政治
-
2025/09/26(金) 13:28
維新「連立打診あれば協議当然」
-
社会
-
2025/09/26(金) 13:28
金属盗対策法の違反容疑で初摘発
-
政治
-
2025/09/26(金) 13:19
子ども食堂への備蓄米を拡充
-
速報
-
2025/09/26(金) 13:15
自民新総裁から連立打診あれば協議と吉村氏
-
社会
-
2025/09/26(金) 13:12
長野4人殺害、死刑回避を主張
-
経済
-
2025/09/26(金) 13:04
博多駅前新ビルの計画中止
-
市況
-
2025/09/26(金) 13:04
東京株式26日13時
-
市況
-
2025/09/26(金) 13:04
為替相場26日(日本時間13時)
-
社会
-
2025/09/26(金) 12:48
袴田さん姉「楽になった」
-
速報
-
2025/09/26(金) 12:39
子ども食堂への備蓄米無償提供拡充と首相
-
国際
-
2025/09/26(金) 12:36
米、不法移民を「ゲットだぜ」
-
社会
-
2025/09/26(金) 12:36
天野ひろゆきさん一日署長