環境省が開いたクマの人的被害対策などを話し合う関係省庁連絡会議=11日午後、東京・霞が関
環境省は11日、クマの出没が増えるとされる秋を前に、人的被害対策などを話し合う関係省庁連絡会議を開いた。4月以降、出没は東北を中心に高水準で推移。各地でブナの実が凶作となる予想もあり、今後の大量出没が懸念されている。
会議には、警察庁や農林水産省などの担当者が出席。1日の改正鳥獣保護管理法の施行で始まった緊急銃猟制度についても報告があった。
また、兵庫県立大の横山真弓教授(野生動物管理学)がクマの行動特性について講演。「カキなどクマの誘引物を人の生活圏から減らしたり、防護柵を設置したりといった被害防除と、個体数を減らすことを両輪でやる必要がある」と話した。
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