ビール大手4社は10日、8月のビール類の販売実績を発表し、市場全体の販売数量は各社の推計で前年同月比11%減だった。出荷日が昨年より1日少なかったことに加え、猛暑や一部地域での大雨で外出を避けたり、物価高による節約志向で買い控えたりした影響が出たとみられる。
ビール大手の広報担当者は「猛暑で光熱費が高騰し、物価高と相まって、嗜好品である家庭用のアルコール類の消費が落ちた可能性がある」と指摘。熱中症予防のため日中に水分の摂取が増え、アルコール飲料を避ける傾向もあったという。
メーカー別では、ビール類の金額ベースの販売実績を公表しているアサヒビールが6%減、キリンビールは9%減だった。数量ベースではサントリーが8%減、サッポロビールは9%減だった。
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