血液から採取した細胞に、人工的に合成したリボ核酸（ＲＮＡ）を入れる安全性の高い手法で、人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）を効率的に作製することに成功したと、京都大ｉＰＳ細胞研究所などのチームが８日、英科学誌に発表した。この細胞から角膜上皮組織を作製できることも確認でき、再生医療への応用が期待できるという。
ｉＰＳ細胞は、皮膚や血液などの細胞に遺伝子を人工的に入れ、体のさまざまな組織などに変化する能力を持つ状態に戻す「初期化」を起こして作る。初期化するのに合成ＲＮＡを使う方法は、体に長く残らずゲノムを傷つけないとされ、ウイルスを使う方法よりも安全性が高いという。
おすすめニュース
-
政治
-
2025/09/09(火) 11:48
馬場雄基氏が立候補表明
-
社会
-
2025/09/09(火) 11:48
「殺すことが目的」と元従業員
-
おくやみ
-
2025/09/09(火) 11:48
吉行和子さん死去
-
速報
-
2025/09/09(火) 11:45
野党、９月中の臨時国会召集を要求
-
文化・芸能
-
2025/09/09(火) 11:42
吉行和子さん死去、９０歳
-
政治
-
2025/09/09(火) 11:42
林官房長官「あってはならない」
-
速報
-
2025/09/09(火) 11:39
東証、午前終値８８円高
-
速報
-
2025/09/09(火) 11:39
一致結束する形を考え判断すると小泉農相
-
市況
-
2025/09/09(火) 11:36
為替相場９日（日本時間１１時３０分）
-
市況
-
2025/09/09(火) 11:36
東京株式９日午前終値
-
経済
-
2025/09/09(火) 11:36
コンビニにロボット試験導入
-
速報
-
2025/09/09(火) 11:33
自民総裁選、党員参加型に決定
