【モスクワ共同】北方領土を実効支配するロシア極東サハリン州クリール地区のイストミン地区長は25日、択捉島の指臼岳(ロシア名バランスキー火山)周辺に出かけたまま行方不明になっていた旅行者10人を無事に発見したと通信アプリに投稿した。医師の手当ても不要な状態という。
地元当局によると10人は全員がロシア人。登山前に当局への登録がなかったために救助活動が難航したという。
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