マルコ・ルビオ米国務長官=17日、ローマ(ロイター=共同)
【ワシントン、モスクワ共同】米国のルビオ国務長官は17日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、トルコでの16日のロシアとウクライナによる3年ぶりの直接交渉について意見交換した。ルビオ氏は、米国が提案した包括的な和平案が前進する上で「最善の道筋だ」と改めて伝達。トランプ大統領が即時停戦と暴力停止を呼びかけていると強調した。
ルビオ氏はCBSテレビとのインタビューで、ラブロフ氏が停戦や交渉に向けたロシア側の提案や要求をとりまとめると伝えてきたと明らかにした。「ウクライナ側の求める内容に近く、意見の相違を埋められるものになることを願っている」と話した。
ラブロフ氏は、ルビオ氏との電話で、トルコでの直接交渉再開で米国が果たした積極的な役割に言及。米国との協力を続ける用意があるとした。
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