宮崎大などの研究グループが宮崎県日南市沖の海底で発見した新種の造礁サンゴ「ヘンゲカメノコキクメイシ」(深見裕伸教授提供)
宮崎大や九州大などの研究グループは4日までに、宮崎県日南市の沿岸を中心に、サンゴ礁を形成する「造礁サンゴ」の新種を発見したと発表した。長崎県や熊本県、和歌山県、台湾北部の周辺海域でも生息を確認した。赤や緑、青、茶などさまざまな色があり「ヘンゲカメノコキクメイシ」という和名が付けられた。
既に知られているサンゴと考えられていたが、電子顕微鏡で形態を調べるなどし、個体間の溝の有無や個体の大きさなどから新種と判明した。一つの群体の全長は15~30センチ。
サンゴが多く生息する沖縄や鹿児島県・奄美地方では発見されていない。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/06/05(木) 03:21
米ロ首脳、ウクライナ和平案協議せず
-
速報
-
2025/06/05(木) 03:21
ウクライナが直接交渉の頓挫狙うとロ大統領
-
速報
-
2025/06/05(木) 03:09
プーチン氏がイラン核協議への参加提案
-
速報
-
2025/06/05(木) 03:09
「反撃しなければならない」とプーチン氏
-
速報
-
2025/06/05(木) 03:09
米ロ首脳が電話会談
-
市況
-
2025/06/05(木) 03:06
為替相場5日(日本時間3時)
-
市況
-
2025/06/05(木) 02:04
為替相場5日(日本時間2時)
-
社会
-
2025/06/05(木) 00:53
占いで宝くじ当せん詐欺か
-
経済
-
2025/06/05(木) 00:51
多国間貿易の重要性を訴え
-
国際
-
2025/06/05(木) 00:51
インドでファン殺到し11人死亡
-
社会
-
2025/06/05(木) 00:28
女性待ち伏せ首刺した疑い
-
速報
-
2025/06/05(木) 00:21
ロ、北海道沖の海保射撃訓練に抗議