『すべての恋が終わるとしても』スピンオフに出演するチャンミン(C)ABCテレビ
東方神起のチャンミンが、俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15※第2話のみ後10:30)のスピンオフドラマ『いつまでも、そばにいるとは限らない』(第2話放送後TVer配信)に出演し、犬の声を初めて担当する。
【場面写真】チャンミンが声を演じる犬をかわいがる藤原丈一郎
本編は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化した。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。
スピンオフドラマ第2弾は、颯(藤原丈一郎)の愛犬・桃太郎の視点から、幼なじみである颯と莉津(本田望結)の近すぎて一歩を踏み出せない、もどかしい関係を描いた短編となる。
桃太郎の声を演じるのは、BoA&東方神起として本作の主題歌を歌うチャンミン。初めての犬の声役に「まさか犬の声を演じるとは(笑)」と語るチャンミンが、人間の年齢でいうと颯や莉津の大先輩にあたる長老の桃太郎を頼もしくもかわいらしく演じる。颯と莉津の歯がゆい距離感、それを見守る桃太郎が見どころとなる。
さらに、チャンミンの出演発表時の藤原と本田によるコメント映像も公開された。まさかのキャスティングに、本多は「すごい!貫禄がある声!」、藤原は「今後歌番組とかで会った時に言えるねんで?」と、大喜びだった。
【チャンミンのコメント全文】
――桃太郎の声を演じてみて、いかがでしたか。
日本語での声優自体かなり難しい挑戦でしたが、まさか犬の声を演じるとは思っていませんでした(笑)。収録は監督にアドバイスをいただきながら、桃太郎の気持ちになりきってできたと思います。とても楽しい経験になりました。
――スピンオフを楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いします。
なんでもお見通しな長老「桃太郎」の声を演じさせていただきました。颯と莉津の絶妙な関係と、桃太郎の表情と僕の声をぜひお楽しみください。