テレビ大阪制作『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』が23日に放送され、「レトロ大阪弁」が多数紹介された。 【写真】大阪43市町村、焼肉が大好きな市町村ランキングも お笑いコンビ・中川家がMCを務め、今まで誰も調べた事のないテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチし番組オリジナルのランキングを作成するバラエティー。 今回は、消えゆくレトロ大阪弁をピックアップし、認知度が低かった順にランキングを作成した。番組では「この言葉、あなたはいくつ知っていましたか?」と呼びかける。 TVerで9月6日まで無料見逃し配信。 ■「いっちょかみ」 意味:何にでも首を突っ込む人。何にでも関わりたがる様子を表現した言葉。全体の中で一丁だけ入ってくる、「一丁だけ噛む」ところから転じて「いっちょかみ」となった。 ■「みーする」 意味:魚の骨をとって食べやすくすること。「身を外す」「身だけにする」というところから「みーする」となった。 ■「ちゅうき」 意味:子供の遊びで使うことば。タイムの意味。「途中で切る」を省略している。 ■「てんてんぼし」 味:炎天下や洗濯日和という意味。 ■「すっぽんかます」 意味:約束を破ること。「すっぽかす」から連想ゲームのように作られた言葉。 ■「ごんた」 意味:やんちゃ、悪ガキの意味。実は歴史にまつわる由来があった! ■「ちょんつくもる」 意味:ちょっとしゃがむということ。 ■「にんに」 意味:おにぎりのこと。お米を握る動作「にぎ・にぎ」から「にん・にん」と変化したもの。 ■「うたばれる」 意味:むくんでいること。「浮く」+「腫れる」の合成。 ■「わっしゃー」 意味:驚くこと。泉州生まれ泉州育ちなことば!?
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