ベルリン市ミッテ区の公有地にある少女像=7日(共同)
【ベルリン共同】ドイツ首都ベルリン市の行政裁判所が同市ミッテ区の公有地にある従軍慰安婦の被害を象徴する少女像の撤去を命じたことを受け、韓国系市民団体「コリア協議会」は上級行政裁判所に上訴した。上級行政裁判所が15日、共同通信の取材に明らかにした。ミッテ区が求めてきた早期撤去の実現は困難な情勢となった。
コリア協議会は、ミッテ区が出した今月7日までの撤去命令に対し、少女像の存続を求めて行政裁判所に仮処分を申し立てていた。行政裁判所は13日の決定で、少女像は「撤去されなければならない」と判断。コリア協議会が応じない場合、ミッテ区による撤去を含む「強制的な手段」がふさわしいとした。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/10/16(木) 09:15
東証、一時500円超高
-
速報
-
2025/10/16(木) 09:09
東証、続伸して始まり一時400円高
-
速報
-
2025/10/16(木) 09:09
8月の機械受注、0・9%減
-
市況
-
2025/10/16(木) 09:04
為替相場16日(日本時間9時)
-
国際
-
2025/10/16(木) 09:04
ベネズエラでCIA工作活動許可
-
政治
-
2025/10/16(木) 08:52
自民との連立協議開始を説明
-
国際
-
2025/10/16(木) 08:40
米国防総省から記者ら退去
-
国際
-
2025/10/16(木) 08:27
米連邦政府、一部閉鎖が3週目に
-
経済
-
2025/10/16(木) 08:27
米、友好国と中国に対抗
-
速報
-
2025/10/16(木) 08:21
日本維新の会の両院議員総会開始
-
国際
-
2025/10/16(木) 08:15
FBIの犯罪者逮捕数の倍増誇示
-
速報
-
2025/10/16(木) 08:15
米、ハマスの人質遺体返還遅れに理解