2023年に出産直後の娘を窒息死させたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた山梨県甲州市の元会計年度任用職員、須山真衣被告(34)の裁判員裁判で、甲府地裁は30日、懲役4年6月(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。
西野牧子裁判長は、性風俗店に勤務していた被告が、妊娠を周囲に知られれば市の職を失うと考え、誰にも相談せず出産して殺害したと指摘。「命の重さを考えない身勝手な犯行だ」と述べた。
判決によると、23年11月2日、勤務先の市役所支所の女子トイレで娘を出産し、直後に口と鼻を手でふさいで殺害。同月中旬ごろ、自宅近くの寺の敷地内に穴を掘り、遺体を遺棄した。
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