日本―カナダ 第1ピリオド、カナダの猛攻をしのぐGK増原(右から3人目)ら日本の選手たち=チェスケー・ブジェヨビツェ(共同)
【チェスケー・ブジェヨビツェ(チェコ)共同】アイスホッケー女子の世界選手権は17日、チェコのチェスケー・ブジェヨビツェで準々決勝が行われ、世界ランキング7位の日本は同1位で前回大会覇者のカナダに1―9で大敗した。
1次リーグ下位のB組で2位だった日本は上位のA組2位のカナダに序盤から押し込まれ、第1ピリオドに2失点。第2ピリオドに1点を返したものの、その後は劣勢のまま7ゴールを奪われて突き放された。