【マニラ共同】フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は6日の記者会見で、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)で中国の有人潜水船の調査を初めて確認したと発表し、中国が違法に海洋科学調査を行ったと非難した。潜水船は深さ4500mまで潜水可能で、母船には海底地図の作成能力があり、中国軍の潜水艦配備に使われる恐れがあると懸念を示した。
沿岸警備隊によると、中国船は1日にルソン島・北イロコス州ブルゴス沖92カイリの南シナ海のEEZに侵入。沿岸警備隊は巡視船と航空機を派遣し、潜水船が母船に回収されるのを確認。母船に活動を中止するよう無線で警告した。母船は6日時点でEEZの外に出たという。
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