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ミニEVでプチ遠出 豊後高田市昭和の町でレンタルサービス

 豊後高田市観光まちづくり会社(社長・佐々木敏夫市長)は27日から、昭和の町で2人乗り超小型の電気自動車(EV)2台のレンタカーサービスを始める。利用者に世界農業遺産の田染荘や六郷満山寺院に足を延ばしてもらう。市内を訪れる観光客の市内滞在時間を長くし、観光消費額アップを目指す。
 車体は「日産ニューモビリティコンセプト」で全長2・34メートル。最高速度80キロ。外装には恋叶(こいかな)ロード(国道213号)のロゴや花をデザインしている。ドアガラスはなく、静かで開放感を味わえる。
 料金は1時間千円。午前9時~午後5時。超過料金は30分ごとに千円。市外走行はできない。80歳以上は運転できず、未就学児は同乗不可。市内新町(昭和の町)の昭和ロマン蔵発券所での当日受け付けのみで午後4時まで。予約なし。
 電気自動車は2016年から市内臼野のチームラボギャラリー真玉海岸と市内新町の昭和ロマン蔵に1台ずつ配置。有料ゾーンの利用者に限り、無料で貸し出していた。走行できるのは恋叶ロードの沿線だけ。約2時間で区切っていた。年間利用者は330人ほどにとどまっていた。
 同社職員は「小回りが利くので便利。色鮮やかな車体でSNS(会員制交流サイト)映えもする。乗って情報発信してほしい」と話している。
 問い合わせは同社(☎0978-23-1860)。
※この記事は、1月23日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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