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本格測量へ中心くい打ち式 中九州横断道路の竹田-阿蘇間

 新規事業化された中九州横断道路の竹田―阿蘇間(22・5キロ)で本格的な測量と地質調査が始まるのに当たり、国土交通省佐伯河川国道事務所などは17日、竹田市の荻福祉健康エリアで中心くい打ち式を開いた。大分、熊本両県の沿線自治体の関係者ら約200人が出席。早期完成を願った。
 村山一弥九州地方整備局長が「なるべく早い供用を目指す」と式辞。尾野賢治大分県副知事は「大分市の港湾施設とつないだ物流網で経済効果を最大限に発揮させる」、蒲島郁夫熊本県知事は「大規模災害の発生時に隣県を支援する命の道になる」とそれぞれあいさつした。
 村山局長ら関係者14人と竹田、熊本県阿蘇両市の児童26人が式典用のくいを打ち込んだ。
 計画によると、中九州横断道路は全長120キロで大分市と熊本市を結ぶ。1994年度に地域高規格道路の計画路線に指定された。2006年度に犬飼―千歳間(4・3キロ)、07年度に千歳―大野間(8・7キロ)、14年度に大野―朝地間(6・3キロ)が開通。今年1月には朝地―竹田間(6キロ)が完成した。
 竹田―阿蘇間は竹田市会々から同市荻町を経由して阿蘇市波野をつなぐ。途中に3カ所のインターチェンジを設ける。
 総事業費は約690億円。本年度は1億9800万円の事業費で調査と設計を進める。 
※この記事は、11月18日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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