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「税無駄遣い」反発の声 由布市庄内公民館 玄関扉、開館1年で付け替え

 由布市教委は庄内公民館(庄内町大龍)の玄関扉を手動から自動に変更する計画を立てた。開館直後から「ドアが重い」と苦情が寄せられ、1年足らずで付け替えることに。風を懸念して着工直前に手動に変えた経緯があり、市議会は変更の説明を受けていなかった。一部議員からは「税の無駄遣いだ」と反発の声が上がっている。
 市教委によると、玄関は二重扉構造で、いずれもスライド式。2カ所に計4枚の自動ドアを設置する計画で、関連費用(459万5千円)を盛り込んだ一般会計補正予算案を市議会9月定例会に提案している。
 同公民館は老朽化と熊本・大分地震の被害のため、町内西長宝から移転。2018年12月に開館した。
 建設に際し、市議会は17年3月議会で4億円の建設費を可決。市教委は「市民要望を反映し、公民館や防災機能を強化した」として同6月議会に約3億円の上乗せを提案した。当時、市議会に示した基本設計案では自動ドアだったが、建設地は風の強い高台に位置するため、市教委は実施設計で手動ドアに変えた。
 24日の市議会教育民生委員会(6人)では、議員から手動ドアに変更した経緯や風問題などを問う声が上がった。市教委はタッチ式の自動ドアにして風の吹き込みを抑える計画案などを説明。理解を示す議員もいた。
 市教委は取材に対し、「手動ドアが想定よりも重かった。高齢者や障害者に配慮が足りない部分があった」としている。補正予算案は27日の本会議で採決される。
※この記事は、9月25日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

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