【文理大付|楊志館】延長10回表文理大付無死二、三塁、根木が左中間に2点三塁適時打を放つ=臼杵市民球場 第145回九州地区高校野球大会県予選第6日は23日、別大興産スタジアムと臼杵市民球場で3回戦の残り6試合があり、8強が出そろった。 別大興産スタジアムの第1試合は終盤の大量点で突き放した鶴城が柳ケ浦を下した。第2試合は序盤のリードを守り抜いた大分工が宇佐に完封勝ちした。第3試合は好機に得点を重ねた大分商が臼杵に大勝した。 臼杵市民球場の第1試合は延長十回に打線がつながった文理大付が楊志館との熱戦を制した。第2試合は先手を奪って優位に試合を進めた舞鶴が大分東に競り勝った。第3試合は要所できっちり得点した国際情報が高田の反撃を封じた。 第7日は24日、両球場で準々決勝4試合がある。 ▽3回戦鶴城 200 000 105|8柳ケ浦 000 001 010|2宇佐 000 000 000|0大分工 102 000 00×|3大分商 106 101 0|9臼杵 000 000 0|0(7回コールド)文理大付 000 000 001 3|4楊志館 000 010 000 0|1(延長10回)大分東 000 110 000|2舞鶴 300 000 10×|4国際情報 100010104|7高田 000000010|1