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10分で戻せる乾燥シイタケ 竹田市の農家が新技術を活用

 竹田市のシイタケ農家が10分ほどで戻せる乾燥シイタケの製造を始めた。低温で乾燥する新技術を活用したもので、その名も「竹田うまれ すぐ旨(うま)しいたけ」。市役所で3日、関係者が集まり商品を披露した。調理が容易になることから、消費拡大につながると期待する。
 市によると、新技術は竹田にも進出している日本きのこセンターグループ(鳥取市)が開発。竹田市内の農家8戸に技術提供した。沸騰寸前の湯に漬けることで6~12時間とされる戻し時間を大幅に短縮できる。うま味成分が2倍ほどに増え、苦味や雑味が減るという。
 農家は従来の乾燥機で対応でき、新たな設備投資などは不要。商品は卸事業の姫野一郎商店(竹田市会々)が買い上げる。1袋25グラム入り298円(税別)で7日から県内のスーパー「フレイン」5店舗に並ぶ予定。
 同様の商品は県椎茸農業協同組合(OSK)が大分市のトキハ本店で販売し、好評だという。
 竹田市の乾シイタケ生産量は農家の高齢化などにより年々減少。2016年度は197トンで前年度より23トン少なかった。同市直入町長湯の大塚信一さん(71)は「低温乾燥では燃料を半分程度に抑えられ、規格外のシイタケも材料に使える。新商品が農家を元気にする起爆剤になってほしい」と話した。
※この記事は、9月4日大分合同新聞朝刊12ページに掲載されています。

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