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「いつか戻ってきてね」 奈多海岸でアカウミガメ放流

 杵築市奈多の奈多海岸で17日、絶滅危惧種のアカウミガメを放流するイベントがあった。2017年8月に同海岸でふ化した後に保護されていた3匹で、住民ら約100人が見守る中、元気に海に帰っていった。
 3匹はふ化後に、埋まっていた砂からはい出ることができずに海岸に取り残されていた。ウミガメの保護に取り組むNPO法人おおいた環境保全フォーラム(内田桂理事長)が生存率の高まる大きさになるまで佐伯市内の施設で飼育していた。
 当初は6センチほどだったが、それぞれ約30センチに成長。集まった住民と子どもたちが最後の観察とお別れをした後、海岸まで運んだ。砂浜を歩いて波打ち際から海の中に消えていくウミガメに「頑張れ」と声を掛けていた。
 近くに住む手島菜々子さん(11)=豊洋小6年=は「近くで見ると爪が鋭くてびっくり。いつかこの海岸に戻ってきてほしい」と感想を述べた。
 イベントを企画した奈狩江地区住民自治協議会の木村謙次郎副会長(71)は「ウミガメを見送るイベントを今後もできるように、みんなで奈多海岸の環境を良くする活動をしていきたい」と話した。
※この記事は、8月18日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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