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「山路踊り」習得中! 玖珠町のミュージカルスタジオの子どもたち

 玖珠町の「童話の里くすファンタジーミュージカルスタジオ」の小学生約20人が、県の選択無形民俗文化財「山路(さんろ)踊り」の習得に励んでいる。若い世代に伝統を継承してもらおうと、同踊り保存会(佐藤隆会長)が呼び掛け、今年5月から練習を始めた。11日に町内の玖珠川河川敷などで開かれる「童話の里夏まつり」で息の合った踊りを披露する。
 山路踊りは森藩8代藩主の久留島通嘉(みちひろ)が江戸から連れてきた側室によって伝えられたとされる。三味線や笛に合わせ、編みがさを深くかぶった踊り手が優雅に舞う。
 高齢化により踊り手の減少を危惧した佐藤会長が5月、同スタジオ講師でタレントのあべこさんに相談。「子どもたちに広めていく手助けができれば」と、週2回のレッスンに合わせ、山路踊りの練習を組み込むことを快諾してくれた。
 町内岩室のくすまちメルサンホールで7月23日、浴衣を着用した練習会があり、児童21人が参加。保存会の会員9人と一緒に踊り、手や指の動かし方などを学んだ。
 塚脇小4年の日隈沙恵さん(9)は「音楽に合わせるのは難しかった。みんなと一緒に踊ると楽しい。本番は笑顔を忘れずに臨みたい」と張り切っていた。

 「玖珠町山路踊り保存会」と「童話の里くすファンタジーミュージカルスタジオ」はそれぞれメンバーを募集している。保存会は町内外、年齢、性別を問わない。スタジオは5歳~高校3年生。保存会の問い合わせは町企画商工観光課(☎0973-72-7153)、スタジオはメルサンホール内の町中央公民館(☎0973-72-0601)。
※この記事は、8月2日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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