大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

防げサイバー攻撃 大分市が県警と共同訓練

 今秋のラグビーワールドカップ(W杯)大分開催に合わせて、庁内のコンピューターシステムが狙われる「サイバー攻撃」に備えた研修会と訓練が18日、大分市役所であった。市は今春、有事の際に迅速・適切に対応する専門組織「CSIRT(シーサート)」を設置しており、県警と共同実施した。
 昨年9月に総務省がガイドラインを改定し、シーサートの設置が「順守すべき事項」となったことから、市は情報政策課を中心にチームを結成した。体制を強化し、攻撃された場合は原因を正確に把握、分析し、被害拡大の防止や復旧、再発防止に努める。
 研修会には所属長ら約150人が参加。県警の担当者がサイバー攻撃の現状などを説明し、「発生を予測して対策を取る必要がある。海外から国家レベルで攻撃されるかもしれないので、スクラムを組んで取り組むことが重要」と話した。
 続いて、約50人が共同訓練をした。▽ホームページが改ざんされた▽複数課のパソコンにウイルスが感染して使えなくなった―といった想定でどう対応するか話し合い、復旧などの手順を確認した。
 林浩一情報政策課長は「職員一人一人がセキュリティーについての意識を持つことが重要。W杯に向け、しっかりと取り組みたい」と話した。
  
<メモ>
 市情報政策課や県警によると、サイバー攻撃とは行政や電力、金融など重要インフラの基幹システムに電子的な攻撃をして社会機能をまひさせたり、機密情報を盗み取ったりすること。2018年のピョンチャン五輪では公式ウェブサイトがダウン。チケットが印刷できなくなり、選手の輸送や宿泊などのサービスが一時停止したという。
※この記事は、7月21日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 6時11分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る