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202042日()

茅の輪くぐって災厄払い 中津市の松尾神社で例大祭

茅の輪をくぐる住民=7日、中津市の松尾神社
茅の輪をくぐる住民=7日、中津市の松尾神社

 中津市永添の松尾神社(古野秀敏宮司)で7日、家内安全と無病息災を祈願する夏の例大祭と、夏越(なご)しの大祓(おおはらえ)「茅(ち)の輪(わ)くぐり」があった。
 大祓は正月からの半年間でついた災厄をはらうことが目的の神事。古野宮司や氏子らがカヤで作った直径1・8メートルの茅の輪を境内に設置。集まった住民ら22人が「水無月(みなづき)の夏越しの祓する人は千歳(ちとせ)の命、伸(のぶ)と言うなり、蘇民(そみん)将来」と言いながら、8の字を描くように茅の輪をくぐって参拝した。
 高野隆さん(83)=永添=は「汚れを清めることができた。これで健康に過ごすことができる」と笑顔。古野宮司(67)は「近くでカヤが手に入らなくなり、八面山まで取りに行っている。大変だが、伝統を絶やさぬよう今後も続けていきたい」と話した。

※この記事は、7月8日 大分合同新聞 朝刊 13ページに掲載されています。

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