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戦争遺構群の保存整備着々 平和ミュージアム構想掲げる宇佐市

見学歓迎、内部公開

 資料館と周辺の戦争遺構群で構成する「平和ミュージアム(仮称)」構想を掲げる宇佐市は、遺構群の保存整備を進めている。昨年度は落下傘整備所と耐弾式コンクリート建造物(いずれも市内江須賀)を整備した。要望があれば小学校の社会科見学などで内部を公開する。市教委社会教育課は「多くの人に見てもらい、平和の大切さと命の尊さを感じてほしい」としている。

 市教委社会教育課によると、落下傘整備所(組積造2階、延べ床面積約265平方メートル)は1939年ごろに建てられた。内部が一部吹き抜けになっていて、パラシュートを整備していたという。トタンでふさがれた窓に金網を張り、アクリル板を入れて補強した。
 耐弾式コンクリート建造物(約2675平方メートル)は今年3月、半地下式コンクリート建造物から名称を変更した。当初は地下構造とされていたが、当時の姿が分かるよう掘り下げたところ、1階の一部が土で埋もれていたことが分かった。建物は上空から確認しづらいよう屋根が土で覆われている。宇佐海軍航空隊の受信所とみられるが、水路も見つかり、配水所だった可能性もあるという。外壁の厚さは45センチで、米軍機の機銃掃射の跡が残る。
 2カ所はいずれも防水工事や駐車場を整備。解説板とベンチを設けた。事業費は計約5740万円。
 11日の「平和ウオーク」で内部を初めて公開した。普段は外観の見学だけ。要望があれば職員が立ち会い、内部を公開する。本年度は爆弾池と城井1号掩体壕(えんたいごう)の2カ所を整備する。
※この記事は、5月25日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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