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「日本一の田舎」目指して 九重町 【平成と大分】

 人口1万人に満たない山あいの町は自然豊かな特色を生かし、「日本一の田舎」を目指してきた。大型事業や財政面などに対する考え方の相違から、平成16年に玖珠町との合併協議を凍結。単独で存続していく道を選んだ。過疎、高齢化が加速する今、地域の魅力を最大限に打ち出すための真価が問われる。
 観光客は広大な自然に癒やしなどを求める。筋湯や宝泉寺をはじめとした温泉郷、ラムサール条約に登録されたタデ原湿原、8年にオープンした九重森林公園スキー場…。四季を問わず、国内外から訪れる人らを楽しませている。
 18年10月には当時、歩道専用橋としては日本一の九重“夢”大吊橋が開通した。29年3月に来場者が1千万人を突破。年間の収入は約2億8千万円(同年度)にも及び、積立金や町民の医療費などに還元している。橋は集客だけでなく、町の財源としても欠かせない存在となっている。
 21年には13億2592万円の事業費を投じたここのえケーブルテレビが放送を開始。情報通信網が強化された。
 合併協議の凍結は「平成」を振り返る上で、大きな決断だった。現在の18市町村で人口は姫島村に次いで2番目に少ない。子どもの数は減り、25年には町内全4中学校を統合し、ここのえ緑陽中学校が開校した。
 およそ20年後の2040年には町民の数は約35%減の5880人になると予想される。若者の定住対策や産業振興、働く場の確保などが急務だ。町の模索は続く。
※この記事は、4月28日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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