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ポン酢工場建て替えへ フンドーキン醬油

好調の調味商品、生産能力を倍増

 フンドーキン醬油(臼杵市、小手川強二社長)はポン酢の製造工場を建て替え、生産能力を2倍に引き上げる。好調な調味商品の生産量を増やし、しょうゆの出荷量減をカバーする。関西・関東エリアの営業拠点の拡充や海外市場への展開にも力を入れ、販路拡大を狙う。

 既存工場の老朽化に伴い、本社敷地内の空き工場に移転・増強する。新工場は2階で、延べ床面積1727平方メートル。ポン酢や焼き肉のたれなどを中心に製造する。投資額は15億円で、9月に稼働する予定。
 しょうゆの出荷量が減少する一方、ポン酢やドレッシングなどの調味商品は好調。企画販促課の高野秀俊さんは「アレンジしやすく、汎用(はんよう)性のある調味商品のニーズは高まっている。生産性を向上させることで、働き方改革にもつなげたい」と話す。ポン酢関連商品の年間売上高は3億円。新商品の開発にも力を入れ、売上高6億円を目指す。
 人口減少や食生活の多様化などを背景に縮小する国内市場に対応するため、九州外、海外の販売体制をそれぞれ強化する。国内では昨年7月に広島、今年1月に名古屋の出張所を営業所に昇格させた。「売り上げが伸びている関東・関西エリアの販売網をより強固にしていく」(同社)。
 海外マーケットの開拓にも力を入れる。昨年末、イスラム教の戒律に沿ったハラル認証を取得した商品「ハラールはちみつしょうゆ」を立命館アジア太平洋大学(別府市)などと共同開発。1月には海外部門を担う新会社「アジアフンドーキンコーポレーション」を設立した。マレーシアの企業と連携し、イスラム教徒(ムスリム)が多い東南アジア諸国連合地域への商品展開を図る。将来的には海外企業に製造委託する方針。
 同社は「和食ブームを追い風に、海外需要は増えている。海外企業とニーズを捉えた商品開発・販売に取り組み、世界に市場を広げていきたい」としている。
※この記事は、3月2日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
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