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大分大、学部に審査委 防衛装備庁の助成問題受け

 大分大学理工学部の男性准教授が2018年夏に防衛装備庁の研究助成を受けた問題で、同大の西園晃副学長(60)は11日、申請の事前チェック態勢を整備するため「理工学部に倫理審査委員会をつくる」と明らかにした。学内には賛否両論があり、全学的な審査制度の新設には消極的な姿勢を示した。
 大分合同新聞などの取材に応じた。研究担当理事を務める西園副学長によると、審査委は学内外の識者で構成し、倫理規定に基づいて研究の妥当性や出資元の信頼性などをチェックする。理工学部はこれから設置に向けて動くという。
 助成を巡っては、同大名誉教授らでつくる市民団体が昨秋以降、再三にわたって「研究が軍事技術に利用されかねない」と指摘し、公開質問状を出した。
 経済学部も11月下旬、同様の立場から大学に対し、明確な指針を示すよう求めることにした。
 西園副学長は「学内にはさまざまな意見があり、防衛装備庁の助成が一概に悪いとは言えない。学問の自由から全学的な判断は難しく、学部ごとに審査してもらうのがいい」と説明した。
 助成を受けた研究は手術ロボットの先端に触覚を装備する内容。
※この記事は、1月13日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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