大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

増えるコーヒー店 特徴打ち出し“すみ分け”

 大分市内にコーヒー店が増えている。全国チェーンのフルサービス喫茶店が郊外を中心に出店を加速。ゆっくりくつろげる空間や、品質・こだわりを打ち出したコーヒーメニューなどが人気を集めているようだ。
 2015年以降、市内に出店したコーヒー店は▽「コメダ珈琲店」(大分市明野東、三芳、中央町の3店)▽「星乃珈琲店」(同市津留)▽「コナズ珈琲」(同市豊饒)―など。
 ファミリーレストランを展開するジョイフル(大分市)は7月、同市碩田町にカフェ「並木街珈琲(なみきのまちコーヒー)」をオープンした。同社初のカフェ業態の出店。「創業50周年を前に新業態を考える中で、外食業界で好調な郊外型のカフェに着目した」(同社広報室)という。
 30~50代の女性をメインターゲットとする。注文を受けて豆をひくブレンドコーヒーやパンケーキなどのメニューを提供する。同社広報室は「1号店の状況を見ながら、多店舗展開をするか検討していく」とした。
 市内での出店増加について、コメダ珈琲大分中央町店の小泉絵李副店長は「各店それぞれに特徴を打ち出し、すみ分けができているのではないか」とみる。同店は回転率の向上よりも常連客や店のファンづくりを心掛けているといい、「今後もくつろげる店づくりをしたい」と話した。
 帝国データバンク(東京都)が実施した全国の喫茶店・カフェ経営業者の実態調査(1180社)では、17年の売上高合計は前年比4・6%増の6415億3200万円で拡大傾向が続いている。背景には大手企業の店舗数増加や既存店の売り上げ増加などが挙げられるという。
 同社は「コンビニコーヒーなどを契機に広がった消費者層をいかに来店につなげていくか、顧客のライフスタイルや嗜好(しこう)を踏まえた取り組みに注目したい」とコメントしている。
※この記事は、9月15日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 6時31分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
ぶんぶん写真館
記者やカメラマンが撮影した写真を閲覧・購入できます。
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る