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地域の“入り口”に 庄内町室小野地区に拠点施設

 由布市庄内町五ケ瀬の室小野(むろおの)地区に交流拠点施設「むろおのDoor(ドア)」が完成した。住民が特産のイチゴを使った「いちごビネガー」を製造したり、農泊受け入れなどで活用。地域活性化の核施設として生かしていく。

 施設は木造平屋の空き家を改修し、床面積は約140平方メートル。ビネガー作りに取り組む「むろおの会」(後藤泉次会長、10人)の作業場がある。農泊利用者向けにシャワー室や休憩室も整備。複数の農家に利用者が滞在したとき、施設に集まって共同で食事や農作業体験を提供できるようにした。
 名称には「地域の入り口に」との思いを込めた。総事業費は約830万円。県と市、むろおの会が3分の1ずつ負担した。
 同会は2016年10月に発足。昨年度からイチゴ収穫期(12~5月)に規格外で出荷できないものを酢に漬け込み、甘酸っぱく爽やかな香りのビネガーを作って販売している。
 これまで会員の自宅で製造していたが、施設の完成で昨年度の1500本から本年度は5千本に増産する計画。「さがほのか」に加え、新たな品種「ベリーツ」を使う商品も製造し始めた。
 12日に現地であった施設の完成お披露目会には、関係者ら約30人が出席。あいさつで後藤会長(68)は「地区は高齢化や過疎化に直面しているが、特産品製造や農泊を通じて活性化していきたい」と意気込みを話した。

<メモ>
 いちごビネガー(250ミリリットル瓶)は「さがほのか」が千円。市内の道の駅ゆふいんや里の駅かぐらちゃやで販売している。「ベリーツ」は1300円で、大分自動車道の別府湾サービスエリアで購入できる。炭酸水で薄めたり、牛乳や豆乳で割って飲むのがお勧め。商品の問い合わせはむろおの会事務局(☎090-8830-5388)。
※この記事は、5月24日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。
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