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スパコン「京」後継機は「富岳」

理研、21年ごろ運用へ

 理化学研究所は23日、8月に運用を終えるスーパーコンピューター「京」の後継機の名を「富岳」に決めたと発表した。富岳は富士山の異名。性能の高さ、用途の裾野の広さを表すとした。京が置かれた理研の計算科学研究センター(神戸市)に設置予定で、2021年ごろ運用開始する。

 富岳は、最大で京の約100倍という世界最高水準の計算速度を目指す。開発に国費約1100億円を投じ、気象予測や創薬など幅広い分野の研究で企業や大学に使ってもらう予定だ。

 京は開発中の11年、計算速度の世界ランキングで1位を獲得したが、最新の昨年11月時点では18位。上位は米国と中国が占める。

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