神奈川県警が速度違反の取り締まりなどで、うその書類作成を繰り返していた問題を受け、警察庁の楠芳伸長官は19日の定例記者会見で「取り締まりに対する国民の信頼を損ないかねない重大な事案だ」と述べ、全国の警察に指導する考えを示した。
楠氏は「交通の安全を確保する上で、危険性の高い違反行為に重点を置いて取り締まりを行う必要がある。その前提として、取り締まり自体が適正に行われなければならない」と強調。神奈川県警での問題点を踏まえ、再発防止策を進めるとした。県警は早期に事案の詳細を公表するとしている。