【ワシントン共同】ロイター通信は17日、2026年の20カ国・地域(G20)の議長国を務める米国が、会議の規模縮小を検討していると報じた。首脳会議と財務相・中央銀行総裁会議に焦点を当て、エネルギーや保健、環境といった分野の閣僚級会議や作業部会を廃止する方針だという。
G20の多くのメンバー国も、規模の見直しが必要だと賛同したとしている。25年の議長国は南アフリカ。米国は25年12月から26年11月末まで議長国を務める。