2026トラックフェスin佐伯が19日、佐伯市鶴岡西町のホームワイド鶴岡店駐車場で開かれた。「物流の大切さを皆さんに知ってほしいのです!」。熱い思いがこもった主催者の開会あいさつを全文掲載したい。
【実行委員長の山下博幸さん】
皆さん、おはようございます。本日は3回目のトラックフェスin佐伯にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
これを開催するにあたって、協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。
トラックフェスは、物流業界の魅力や社会的役割を広く知っていただくために、地域の皆さまと楽しみながら実施するものです。
このイベントを行うことで、将来、トラックドライバーになりたいなという方が一人でも出てくれればいいな、という思いで、私たちは取り組んでおります。
本日は最後まで楽しんでください。よろしくお願いします!
【トラックフェス仕掛け人の土井克也さん】
今日は運送屋のおいちゃんたちが、カンパチやらサバやらブリやら、うめぇモンを力いっぱい集めて来ちょるけん。これらはただで持って帰っていいモンやけど、キッチンカーもいっぱい来ちょるけん、すこーしはお金つこうてな。ホームワイドにも世話になっちょんけん、そこでも買い物してもろうて、なおかつ、そこのラーメン「点法輪」さんでもラーメン食うてください。
トラックは魚でも肉でも野菜でも何でも運びます。展示してある活魚車(かつぎょしゃ)ちゅうのは、海の水と一緒に魚を積んで、泳がせながらどこまでも運びます。
あそこに紫色の棒が上がった車、見えるかな。クレーン車ちゅうて、高いビルを建てたりとか、高いところに荷物を運んだりするやつな。
もうちょっと後ろにある冷凍の箱。冷凍車ですが、これトレーラーちゅうて、普通のトラックよりも1・3倍から1・4倍くらい、いっぺんに荷物が積めます。
トラックは本当に皆さんのために、いろんなものを運んどります。日本の皆さんのために運んでおります。日夜、一生懸命頑張っております。
トラックのドライバーも不足しております。よかったら大きくなってトラックの運転手になってください! よろしくお願いします。
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2026トラックフェスin佐伯は「トラック野郎の手作りイベント」のフレーズが売り。今年で3回目の開催で、佐伯ではおなじみの催しとなった感がある。
運送会社が所有する、さまざまなタイプのトラックを展示し、興味深そうに見て回る子どもたちに、実行委員の皆さんがうれしそうな顔で説明している様子が印象的だ。
会場では、物流クイズ、ラムネ早飲み競争、パン食い競争、トラック綱引きタイムトライアル、パトカー・白バイの展示などもあった。
特設プールを設け、ここにカンパチ、ブリ、サバを放してのつかみ取りでは、大はしゃぎしながら魚を追いかける子どもたちに加え、「隅っこに追い込め!」「そこじゃねぇ!」「いま取れ!」と、大声で指示を送る保護者たちの姿がほほ笑ましかった。
フェス終了後の夜、佐伯市内で打ち上げがあり、実行委員らは「また来年もやろう!」と声を上げた。楽しみだ。(樹)