別府短編映画制作プロジェクト第9弾で、大分合同新聞創刊140周年記念事業「記者の春休み」のロケが始まった。14日は主演の青柳翔と共演の寺島進が大分市中央町の「アイリッシュパブ・ザ・ハイヴ」などで撮影に臨んだ。
誤報を出しそうになってしまい休職している新聞記者の洋介(青柳)が主人公。実家の居酒屋で働くユキと知り合いになるが、ネットでとある事件に関係していると中傷を受けてしまう。そこでユキの息子、悠人と共に事件を解決しようと奔走する約1時間半のヒューマンドラマだ。
この日は、書き上げた原稿を手にした洋介が、上司の高橋(寺島)が飲んでいるバーに駆け込んでくるシーンを撮影。出演者は土屋哲彦監督とキャラクターの心情などを綿密に打ち合わせながら、活気のある熱いやり取りを繰り広げた。
大分は今回が初めてという青柳は撮影後の会見で「土地の雰囲気を楽しみながら撮影していきたい。監督や共演者、大分の人々に囲まれながら、いい作品が完成するように乗り切りたい」と意気込みを語っていた。
ロケは今月下旬まで。今夏までに大分市でのプレミア試写会、冬の公開を目指す。全国公開も視野に入れているという。