【気まぐれ癒やしの看板猫】大分市の大分浄化衛生工業所 人気の「嵐」動画再生190万回

仕事机や椅子は猫たちに占領されている=大分市松原町

 【大分】2月22日は「猫の日」。気ままに過ごす姿は愛くるしく、みんなを笑顔にしてくれる。マイペースな接し方を武器に「看板猫」として活躍する大分、由布両市内の猫たちを取材した。

 浄化槽清掃と維持管理をする大分市松原町の大分浄化衛生工業所。事務所内には、保護猫11匹が自由に過ごす。
 きっかけは4年前に代表取締役社長の牧野新也さんが、自宅で保護している猫を会社に連れてきたこと。その後、次々と引き取り、数が増えていった。
 この中で動画が190万回再生を超えるなど、交流サイト(SNS)で熱い視線を集めているのが推定2歳の「嵐」だ。2024年6月に保護され、腹を出して爆睡する大物ぶりを公開すると人気に火が付き、フォロワーから「新入りとは思えない貫禄」「将来の社長候補」とコメントが寄せられた。
 猫が仕事中に机を占領したり、商談の場に乱入したりするのは当たり前の風景。その奔放さが張り詰めた空気を和らげ、顧客との絆を深める「招き猫」としての役割も果たしているという。
​動画のおかげで全国的に有名となり、社員の名刺や社封筒は猫のデザインに刷新した。「猫がいることで笑顔が増え、職場も活性化している」と工務部長の矢野厚久さん(53)。

最新記事
大分東ロータリークラブ、お金学べるすごろく作成 県内舞台に資産運用を疑似体験
和太鼓職人の宮内さん、実演交え職業差別への思い語る 大分市で人権を考える講演
大分市の若宮八幡社で朝顔展 28人が130鉢を出品、色とりどりの花に「涼を感じて」
大分市で親子参加型イベント「わくわく陶芸づくり」 木の葉や小石の模様刻む作品に挑戦
大分市のつはる少年自然の家で天体観察会 親子連れら69人が星座早見盤など作る