【Gateインパクト】地球さんご賞受賞作品⑧「ゴミ拾いから気づいた事」 中村多恵(岡山県倉敷市立葦高小5年)2024年度 Activeさんご賞

2024年度地球さんご賞・Activeさんご賞に輝いた中村多恵さんの作品と挿絵

 私は小学二年生の時からプロギングというジョギングをしながらゴミを拾う活動をしています。月に一回から四回、母、弟、プロギングのメンバーの四人から十人で未就園児から六十代くらいの老若男女が朝六時三十分から二時間、美観地区周辺の約五キロメートルのエリアをきれいにしています。
 プロギングをすることで気づいた事や学びにつながった事が二つあります。一つめは、大谷選手が言っていて人が捨てたゴミは人の運を拾っていて私も運を拾っている気持ちになり、とっても嬉しくなりました。
 二つめは、一番多く拾うものはタバコの吸いがらです。おにぎりを包んでいるプラスチックからできているふくろ、ペットボトル、ビン、カンも多いです。プロギングをするようになり、「便利」のうらにはたくさんの捨てられるゴミの存在があります。プロギングを始めた時はあまり知らなかったけど、街にでたゴミは川や海に流れてしまい、魚がゴミをエサとまちがえてしまい食べ、消化できずに死んでしまったり、人間が食べることにもつながります。
 今年六月に行った海の学習で地引きあみをしたら、コーヒーのかんや、おかしのふくろも魚といっしょにあみにかかっていました。タバコの吸いがらは完全に分解されるまで一年半から十年かかるそうです。プラスチックゴミのほとんどは自然に分解されることなく、百年以上もの間、海に残り続けていることがわかっています。
 私に出来ることをして、ポイ捨てをしない事、日頃からゴミぶくろを持ち歩き、ゴミがでたら、ゴミぶくろに入れて家で捨てるようにすること、使わなくなったものはフリーマーケットや、リサイクルショップで売ったりしたり、人にゆずったりして、ゴミをへらす事。エコバッグを使ったり、マイカップ、マイ容器の持参をよびかけているお店を利用する事。そして、プロギングの仲間をふやす事。そのために活動をけいぞくしたいです。

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